CHAPTER #01
担当する仕事・役割
M&Aの始まりから終わりまで寄り添い伴走することで、企業を次のステージへと導く
当社のM&A事業部では、売り手企業探しと買い手企業探し、さらにその両社をマッチングさせるための取り組みすべてを、一人の担当が行います。スタート地点が地道なテレアポだったりすることも珍しくはありません。その上で、アポイントをくれた企業を訪問し、ニーズを聞き出しながら提案をしていくのです。
また買い手企業を探すための企業概要書作成も、私たちの重要な仕事の一つ。買い手企業側は、企業概要書の情報をもとに、売り手企業がM&Aを行う相手としてふさわしいかを判断します。つまり、企業概要書の出来にM&Aの成否が左右されると言っても過言ではないということ。
テレアポから始まり、最終的には数億~数十億規模のM&A成立までを、売り手企業と買い手企業の両方に伴走しながらサポートしていく。そんなダイナミックな仕事です。
CHAPTER #02
印象的なプロジェクト
成功に近道はない。真摯に、愚直に、やるべきことをやり続ける
はじめての成約させることができたプロジェクトは、やはり印象深い思い出として残っています。まだまだ経験も浅く、右も左もわからない状態でしたが、一人で決めてやるんだという思いだけは、強く持っていましたね。
先輩たちが意見交換をしているのを聞いて、自分の案件に落とし込むにはどうすれば良いかを考えたり、売り手企業にしっかりと寄り添い、落ち着いた対応を心掛けたり。変に難しいことをしようとするというよりは、当たり前のことを当たり前にやりつつ、顧客のことを第一に行動した結果、大きなトラブルもなくスムーズに案件を進めることができました。
すべてが終わった後、売り手企業から「本当にありがとうございました」と感謝の言葉をもらえた時は、この仕事をやっていて良かったと心から思えました。
CHAPTER #03
やりがい
自分にしかできない。そう思えることこそがこの仕事の醍醐味
会社によっては製販分離が進められ、一つの案件に対して複数のメンバーで対応するケースもありますが、私たちは基本的には一人ですべての対応をしていきます。だからこそ、自身の介在価値を強く感じることができ、それがやりがいにつながっているように感じます。
実際、プロジェクトが佳境になってくると、どちらの企業も不安が大きくなっていき、毎日のように相談の電話が掛かってくることもあるんですよ。そこでしっかりと対応し、不安を取り除いていきながらプロジェクトを完遂させるのは、まさしく自分にしかできない仕事と言えるのではないでしょうか。
自分がいなきゃ駄目だ、自分がいるからこそできるんだ。そう思いながら仕事ができるのは、ビジネスパーソンにとって最上級の喜びだと思いますね。
CHAPTER #04
候補者へのメッセージ
仕事も遊びも全力で。働きがいのある職場を求める人にこそ来て欲しい
ソーシング・ブラザーズは、仕事も遊びも、全力で取り組む人たちの集団です。終電を逃すぐらい遊んだ翌日に、昨日の出来事がウソのようにパリッとした出で立ちで颯爽とアポイントに出掛けていく。そんな人たちが多いですね。
またスタートアップ企業でありながら、福利厚生などの働く環境はしっかり整っており、多種多様な経験を持ったメンバーが働いているので、日々の学びには事欠きません。私が所属するM&A事業部だけでなく、CVC事業部もVC事業部も、人や社会のために働けている実感を心から味わえますから、仕事に意義を求める方にも向いていると思いますね。なんとなくでも、ソーシング・ブラザーズのことが気になってくれたなら、ぜひお気軽に話を聞きに来てください。